春ギフトに!カカオサンドクッキー

【セミナー情報】神戸学校に吉野が登壇します

 10月23日(土)に神戸学校にて「フェリシモチョコレートミュージアム オープン記念特別編「Cacao for the future」~カカオの可能性を開く3名のお話~」と題した対談イベントが兵庫県神戸市内の「フェリシモホール」およびオンラインで開催されます(詳細はこちら)。

 

ご関心のある方はぜひお申込みください!

 

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【開催概要】

 

日時:2021年10月23日(土)13:30-15:00(日本時間)

 

演題:「Cacao for the future」~カカオの可能性を開く3名のお話~

 

場所:フェリシモホール(兵庫県神戸市中央区新港町7番1号)またはオンライン

 

参加費:有料(事前申込必要)

 

概要:

フェリシモチョコレートミュージアムのオープンを記念して“カカオ”に着目した特別講演を実施致します。今回はいつもと視点を変え、カカオにまつわるスペシャリスト3名をお招きし、それぞれの視点からご講演いただきます。

 

上野 祟さん:ビジネスの分野から(株)DK‐Powerの上野さんです。(株)DK‐Powerは石川県加賀市との協定を締結しバイオマス発電の排熱を利用したカカオの森づくりを行うプロジェクトを、東京大学 樹芸研究所・フェリシモとともにスタートさせました。耕作放棄地でのカカオ栽培とバイオマス発電を活用した地域発循環型モデルを産官学連携してつくりあげていこうとしています。このプロジェクトから生まれる日本産カカオの可能性について語っていただきます。

 

吉野 慶一さん:ショコラティエの視点から、神戸学校には2度目のご登壇となるDari K(株)の吉野さんです。吉野さんはインドネシアのカカオ農家を取り巻く現状を知り、「カカオを通して世界を変える」との理念のもと、金融アナリストから突如ショコラティエへ転身、「カカオのもつ世界を変える素晴らしい力」を体現し発信し続けられています。パリでのサロンドゥショコラ直前にもかかわらず、世界で活躍するショコラティエから見たカカオの可能性についてご講演くださいます。

 

永井 克也さん:カカオ研究の観点からは、(株)ANBAS/(一社)サイエンティフィックアロマテラピー協会の永井さんです。永井さんはカカオが自律神経活動と生理機能に与える影響について研究された実績があり、体のメカニズムとカカオの関係性について化学の分野から見たカカオに秘められた力をお話しくださいます。

 

世界中で親しまれているチョコレートの原料である“カカオ”を通して未来を考える会にできればと思います。

 

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【神戸学校とは】(ホームページより抜粋)

 

神戸学校は1995年の阪神淡路大震災をきっかけにスタートしました。

「崩壊した建造物の修復はできないわたしたちにも、人々の心の復興につながるようなことならできるかもしれない」そう考え、神戸発未来へ

 

「経験と言葉の贈り物」

 

をコンセプトとしたメッセージライブ(講演会)を開催しようということになりました。

 

【吉野に聞く】なぜカカオ農家は貧困から抜け出しにくい状況にあるのか?(第1回)

これまで「Dari K通信」としてメールマガジンの配信内容をお伝えしてきましたが、今回から「吉野に聞く」と題し、カカオにまつわる疑問をDari K代表・吉野が答える形でお伝えしていきます!(隔週水曜日に発信予定)

 

cacao pod

 

記念すべき第1回は、カカオ農家をめぐる貧困について。

 

「甘いチョコレートの裏に苦い現実がある」というのは、近年知られるようになってきましたが、なぜカカオ産業は儲かりにくいといわれているのでしょうか?カカオの裏に潜む構造上の問題について探ります。

 

―カカオ農園で、幼い子供が学校にも通えずに働いている話を耳にします。なぜこのようなことが起きているのでしょうか?

 

吉野:まず、児童労働というのは、「子供の教育や発達を妨げるもの」が児童労働とみなされ、15歳未満の子供が大人のように働くことは原則として認められていません。国際労働機関(ILO)は18歳未満の児童による「最悪の形態の児童労働※」の禁止と撤廃を求めており、187ヶ国が「最悪の形態の児童労働に関する条約」に批准しています。しかし、今もなお、朝から晩までカカオ農園で酷使される子供は世界で約156万人いるといわれています。

 

※「最悪の形態の児童労働」とは、以下4つに該当するものをいう。
①人身売買、徴兵を含む強制労働、債務労働などの奴隷労働
② 売春、ポルノ製造、わいせつな演技に使用、斡旋、提供
③ 薬物の生産・取引など不正な活動に使用、斡旋、提供
④ 児童の健康、安全、道徳を害するおそれのある労働

 

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※写真はイメージです

 

吉野:では、なぜ子供が働かなけれならないかといえば、「貧困」が大きな原因です。子供は人身売買によって隣の国から連れてこられるケースや、家族と共に暮らしていても親の収入では生活できないために子供が働かざるを得ないケースもあります。以前、私(吉野)がガーナを訪れた時、現地の人々は児童労働を良くないものと認識していました。それでも児童労働を根絶できないのは、カカオ産業の構造に問題があり、儲からない仕組みになってしまっているからだと思います。

 

―なぜカカオ産業は儲からないのでしょうか?

 

吉野:カカオ産業(カカオを生産する側)がなぜ儲からないのかを考える前に、カカオの歴史を振り返ってみましょう。

 

カカオは約4,000年以上前から栽培されてきたといわれています。現在のような甘いチョコレートとして食べられるようになったのはほんの170年ほど前で、それより前は唐辛子やトウモロコシなどの粉末と混ぜ合わせたスパイシーな飲み物や精力剤として飲まれてきました。カカオは、古くは中南米に自生し、現在のメキシコやグアテマラなどで栽培されてきたのです。

 

特定の地域の植物だったカカオが世界に広まったのは、16世紀初めにスペインがメキシコを征服し、ヨーロッパに広まったことがきっかけです。当時は植民地時代の真っ只中で、フランスやイギリスなどの宗主国と呼ばれる国々は自らの植民地でカカオの栽培を試みました。現在の主要なカカオ生産国のコートジボワールとカメルーンはフランス、ガーナはイギリス、エクアドルはスペイン、インドネシアはオランダの旧植民地です。宗主国は現地の住民をカカオ栽培に従事させ、それが現在の商業的なカカオ生産の始まりになりました。

 

cacao

 

吉野:旧植民地の人々が半強制的にカカオを栽培させられ、換金作物として扱われる。こうした歴史的な背景が、カカオ産業の構造に多大な影響を及ぼしているといえます。

 

通常、商品の価格は需要と供給のバランスによって決まりますが、カカオは先物市場で買取価格が決まる仕組みになっています。

 

苗木の購入や肥料にどれだけお金をかけたか、栽培から収穫までにどれだけ時間をかけ、丹精込めて栽培したかは関係ありません。農家が原価割れを引き起こす可能性のある先物市場をつくりたいと言うはずはなく、買い手側が価格の変動を抑えて安定的に購入するために先物市場ができたといえます。こうした構造上の問題が、カカオ産業が儲からない大きな要因となっているのだと思います。

 

―なるほど、歴史的な背景が大きく関わっているのですね。でも、21世紀になっても現状の仕組みは大きく変わっていない気がします。現状の仕組みを変えることは難しいのでしょうか?

 

吉野:激しい価格競争が当たり前の現代社会において、自分たちだけ市場価格より高い価格で販売するというのがなかなか勇気のいることだからだと思います。たとえば、今までの商品と品質や量がほとんど変わらないのに、価格が数十円でも上がったら「少し手が出しづらいな」と感じてしまう人は少なくないのではないでしょうか。企業にとって、品質を伴わずに価格を上げることは多大なリスクになってしまうんですよね。

 

そもそも、カカオ産業の構造上の問題が大きすぎて、一企業だけでは太刀打ちできない面も大きいように思います。民間企業の努力も必要ですが、公的な仕組み作りも同じくらい重要であり、たとえば児童労働の疑いのあるカカオ豆に対しては高関税をかける、といった市場を強制的に是正させる仕組みも今後必要になってくるのではないでしょうか。

【セミナー情報】Citrix Future of Work Tour 2021にインドネシア駐在員の足立が登壇します

 11月24日(水)~11月26日(金)の3日間、Citrix Future of Work Tour 2021 Japan - Digitalと題したオンラインイベント(セミナー)が開催されます(詳細はこちら)。

 

イベントのテーマは「人を中心に新たな働き方をデザインする- Redesigning the Future of Work -」。コロナ禍で働き方が見直される中、来たるべきAfterコロナ時代における「人」を中心に据えた「働き方の革新」を実行するにはどうすればいいか、そのヒントが詰まったイベントが連日開催される予定です。

 

イベント2日目にあたる11月25日(木)に、インドネシア駐在員の足立が「Dari Kの挑戦とSDGsの実践」をテーマに登壇いたします。

 

無料セミナーですので、ご関心のある方はぜひお申込みください!

(お申込みはこちら

 

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【開催概要】

 

*日時:2021年11月25日(木)17:20-18:10

 

*演題:Dari Kの挑戦とSDGsの実践

 

*場所:オンライン

 

*参加費:無料(事前申込必要)

 

*申込フォーム:https://citrix-future-of-work.oatnd.com/fow2021-reg

*講演概要:

Citrix(シトリックス)では、全従業員がテレワークに切り替わってから約1年半の間、従業員のエンゲージメント向上や従業員のWell-beingのための企画として、これまでに16回のオンラインイベント開催、毎回25~30%の参加率を達成しています。テレワークならでは関心に焦点をあて、エンターテインメント性の高い企画にしつつ、終了をすると、SDGsを体験できる企画を実施してまいりました。本セッションの前半では、シトリックスのSDGsへの取り組み、社内イベントを成功させるための鍵や、テレワーク環境でどうチームをつなげるのかのなど具体的な運用方法をについて、失敗談を踏まえながら企画担当者と参加者が対談形式でご紹介します。

 

また、後半は、これまで行った企画の中でも評判がとても高かった、チョコレート市場の変革に取り組むある京都のチョコレート専門店「Dari K」様にご講演いただきます。チョコレートは食べる人を幸せにするけれど、原料カカオの生産者を取り巻く環境は厳しいということを知り、「努力が報われる社会」を作ることをビジョンに創業されたDari K(ダリケー)。サプライチェーンを一貫掌握するビジネスモデルで社会の変革を目指しています。コモディティーの生産国での挑戦と、SDGsに関わる現地での実践をご紹介いたします。

 

前半の話をより体験として視聴することで、イメージがわく内容です。新しいSDGsのビジネスモデルを確立した革新的な企業であり、講演はカカオの生産地であるインドネシアより中継します。

 

また本セッションにご登録・ご視聴いただいた方の中から抽選で100名様にDari K様のチョコレートをプレゼントいたします。

※なお、当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきますので、予めご了承ください。

【セミナー情報】GRIPSフォーラムに吉野が登壇します

 10月11日(月)にGRIPSフォーラムにて「ソーシャルビジネスの葛藤と挑戦~チョコレート界のベンチャー「Dari K」の取り組みを例に~」と題したオンラインセミナーが開催されます(詳細はこちら

 

無料セミナーですので、ご関心のある方はぜひお申込みください!

 

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【開催概要】

 

*日時:2021年10月11日(月)17:10~18:40(日本時間)

 

*演題:ソーシャルビジネスの葛藤と挑戦~チョコレート界のベンチャー「Dari K」の取り組みを例に~

 

*場所:オンライン(Zoom)

 

*参加費:無料(事前申込必要)

 

*言語:英語

※英語版の開催概要はこちらからご参照ください

 

*申込フォーム:https://zoom.us/webinar/register/WN_zFu-uDQmS3aHalTQDf3GGA

 

*概要:

世界中で多くの人に愛されているチョコレート。

 

しかし、そのサプライチェーンの上流には、原料カカオ生産者の窮状や児童労働、気候変動など様々な課題があります。

 

2011年に設立されたDari Kは、そのようなチョコレート業界に潜む社会課題を解決することを目的としたミッション・ドリブンの会社です。

 

この講演では、

・金融アナリストからチョコレート業界に飛び込んだ理由

・一般的なフェアトレードとのアプローチとの違い

・インドネシアに子会社を設立した背景

・生産者の意識を変えた出来事

・気候変動への適応策

・コンビニで商品が採択されるに至った経緯

・フードテックの展開

など、10年間の経営を通して直面した葛藤や挑戦を赤裸々にお話しします。

 

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【GRIPSフォーラムとは】

 

政策研究大学院大学(GRIPS)は1997年の設立以来、政策研究に特化した唯一の大学院大学として様々な政策課題についての教育・研究を進めております。本フォーラムでは、GRIPSが持つ政策研究に関する広範なネットワークを活用し、各界のリーダー(政府関係者、行政官、産業界、研究者など)や本学関係者から、各種政策課題に関する貴重なお話を伺います。フォーラムは学内からはもちろん、学外からも広く聴講者を募集しております。

【インタビュー記事】「アートと食を繋ぎたい」アンテルーム京都がテリーヌに込めた想い

ホテル アンテルーム京都の朝食レストラン「ANTEROOMS MEALS」で提供されている特製テリーヌ。アンテルーム京都は「アート&カルチャー」をコンセプトに掲げており、特製テリーヌにも現代アートの要素が散りばめられています。10月末までの期間限定の特製テリーヌ「野菜畑と鶏のテリーヌ カカオの香り」にどんな想いを込めたのか、テリーヌのレシピを考案された藤原淳シェフにお話を伺いました。

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アートをモチーフにした特製テリーヌ「野菜畑と鶏のテリーヌ カカオの香り」

 

―現代アートをテーマに創作されたテリーヌだそうですが、どのようなアートを表現されているのですか?

 

現代アートの美術家である、宮永愛子さん(以下、宮永さん)の作品をモチーフにしています。宮永さんの作風は空気や気泡を閉じ込めるのが特徴で、ローズマリーやタイムを煮出して作った透明のハーブのゼリーで空気や透明感を表現し、テリーヌの上に被せています。

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字ではなく気泡がちりばめられた透明の本。宮永さんの作品の一つ。

 

―なるほど。テリーヌには野菜や鶏肉が使われていますが、これにも意味があるのでしょうか?

 

テリーヌにはごぼうや人参、大根、ラディッシュなど根菜を使っているのですが、土の中に閉じ込められて育つ根菜は「変わりながらも存在し続ける世界」をテーマに掲げる宮永さんのアートと共通する部分があると思い、あえて根菜のみを使っています。ANTEROOMS MEALSは朝食レストランなので、根菜に合いつつも朝食としてさっぱりと召し上がっていただけるよう、鶏肉のテリーヌにしました。ソースの横にはカカオニブを添え、畑の土を表現しています。カカオニブはカカオ特有の上品さや香り高さがあり、テリーヌのアクセントとして、スパイスのような役割を担っています。

 

―先ほどテリーヌを試食させていただきましたが、カカオニブは根菜、特にごぼうとよく合いますね。

 

カカオニブとごぼうはどちらも「大地」のような、一言で言い表せない複雑な風味が感じられ、互いの良さを引き出し合っていますよね。本当はごぼうと鶏のテリーヌにしても良かったくらいなのですが、そうすると全体的に茶色っぽくなってしまうので、彩りを考えて人参やラディッシュなどの根菜も使いました。

 

他にも、京都の農家さんからいただいたナスをジャムにしてカカオマスと混ぜ合わせたものを開発中です。ドーナツにかけて食べると美味しいですよ。

 

―ナスとカカオのジャムですか!野菜とカカオって合うんですね!?

 

「カカオ豆=チョコレート」というイメージが強いので意外に思われがちですが、カカオ豆には素材のうまみを引き出すようなコクがあり、スパイスほど主張が強くないのに料理のアクセントになるので、特に肉料理と合わせやすいんです。

 

テリーヌにアートの要素を散りばめることで、アートを身近に感じてもらいたい

 

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こちらも10月末まで期間限定の「赤葡萄と牛肉リエットの二層仕立てテリーヌ」。「野菜畑と鶏のテリーヌ カカオの香り」と日替わりで提供されている。

 

―現代アートをモチーフにしたテリーヌは、いつから始められたのですか?

 

実は2ヶ月前に始めたばかりなんです。2ヶ月ごとに期間限定のテリーヌを2種類、日替わりで交互に提供しており、今回が第2弾です(現在提供しているもう1種類は「赤葡萄と牛肉リエットの二層仕立てテリーヌ」)。コロナ禍で客足が減ってしまっている今、改めてアンテルーム京都はお客様に何を提供したいのかを見つめ直した時、アンテルーム京都の原点はアンテルーム京都のコンセプトにも掲げる「アート」であり、そこは譲れないと思いました。そこで、料理でもアートを表現したいと考え、現代アートの作り手が作品に込めた想いを汲み取り、テリーヌで表現するという企画が立ち上がりました。

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アンテルーム京都には芸術家が内装を一部屋丸ごと手掛けたコンセプトルームがある。こちらは宮永さんが手掛けた内装で、コンセプトは「reading room」。

 

―実際にテリーヌに対する反応はいかがですか?

 

先日、宮永さんがご家族とテリーヌを食べに来て下さった時、宮永さんの5歳のお子様がお母さんの作品だとすぐに気づいてくれて。透明のハーブのゼリーを見てそう感じてくれたのかなと思うのですが、テリーヌを自分のお母さんの作品と理解していたような感じでしたので、嬉しかったですね。

 

アートって、美術館に行かないと触れられない、少しハードルの高い世界だと思うんです。でも、私たちにとって身近な「食べること」とアートを掛け合わせることで、美術館に行かなくてもアートに触れられたり、興味を持ってもらえるきっかけになったりするかもしれない。私たちの作るテリーヌが、アートへの間口をほんの少しでも広げられるきっかけになったらいいなと思っています。

 

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藤原シェフによると、山や畑、土から採れる素材とカカオの相性が良いそうで、たとえば赤身の牛肉を焼いたものに塩とカカオニブ(ローストしたカカオ豆を砕いたもの)を付けて食べると美味しいのだとか。デザートでは、バニラアイスやヨーグルトにかけると、カカオがふわっと香り、食感や風味のアクセントになります。よかったらぜひ一度お試しください。

 

カカオニブはほろ苦くて苦手、という方は、カカオニブをミルクチョコレートでコーティングした「カカオニブチョコ」がおすすめです。そのままおやつとしてお召し上がりいただいても美味しいですし、アイスの上にかけてもお楽しみいただけます。

【催事情報】「京都ええもんコレクション」でお取り扱いいただきます

京都府京都市にある「RACTO山科(ラクト山科ショッピングセンター)」にて開催される「京都ええもんコレクション」で、
「カカオが香る生チョコレート~フルーツ発酵2021~」、カカオサンドクッキーをお取り扱いいただきます。

 

京都ええもんコレクション

10月1日から、10日間限定の催事となります。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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*催事名:京都ええもんコレクション

 

*日程:2021年10月1日(金)~10月10日(日)

 

*場所:RACTO山科

 

*公式サイト:https://www.racto.jp/

 

*お取扱い商品:

「カカオが香る生チョコレート~フルーツ発酵2021~」(12粒入)

カカオサンドクッキー(ダーク)(6枚入)

カカオサンドクッキー(ミルク)(6枚入)

ホテル アンテルーム 京都でカカオニブを使ったテリーヌをご提供(10月末まで)

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アンテルーム京都の朝食レストラン「ANTEROOMS MEALS」において、期間限定で提供される「コンセプトテリーヌ」にDari Kのカカオニブが採用されました。

 

美術家・宮永愛子さんの創り出すアートをモチーフにしており、カカオニブとパン粉を「土」に見立て、野菜と鶏のテリーヌに合わせた芸術性あふれるテリーヌに仕上がっています。

 

10月末までの期間限定ですので、ホテルにご宿泊される際はぜひご賞味ください。

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*提供期間:2021年9月1日(水)~10月31日(日)

※特製テリーヌは2種類あり、日替わりでのご提供(1日1種類のみ)となります。

 

*提供場所:ホテルアンテルーム京都ANTEROOMS MEALS

 

*営業時間:7:00-11:00(最終入店)

※平日10名限定で外来オープンデーを実施しています

 

*朝食メニュー:特製テリーヌ、日替わりサンドイッチ、 ペストリー、スムージー、自家製グラノーラ、サラダ、スープ、ヨーグルト、ドリンク

 

*価格:1,320円(税込)※特製テリーヌ、日替わりサンドイッチを含む、ハーフビュッフェ全体の価格となります

 

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*ホテル アンテルーム 京都とは

HOTEL ANTEROOM KYOTOは、2011年当時、学生寮として使用されてきた建物をコンバージョンしオープンしたホテル&アパートメントです。
館内には、ギャラリー・朝食レストラン・バーを併設。2016年のリニューアルでは新たに67室が加わり全128室の客室と50室のアパートメントとなり、コンセプトである「アート&カルチャー」に新たに「和」が加わりました。アンテルームではそれら3つのテーマを現在進行形の視点で捉え、「京都の今」を発信しています。

【カカオを通して世界を変える仲間を募集!9/27オンライン採用説明会】

皆さんこんにちは、Dari K 採用担当です!

Dari Kメンバーが“働く場所”としてのDari Kをお伝えするオンライン採用説明会、次回は9/27に開催いたします。

今回皆さんとお話しさせていただくのは、「生産企画部門」で働くスタッフです。

 

製造や調達、出荷を担う生産企画部門は“Bean to Bar(カカオ豆からチョコレートバーまで)”を成り立たせるDari Kの要です。

当日は、生産企画部門のやりがい・大切にしていることや、Dari Kのお客様、インドネシアのカカオ農家さんへの想いなどをお話いたします。

 

オンライン説明会の詳細は以下の通りです。

【開催日程】
9月27日(月)19:00~20:00 ※5分前から受付開始
【コンテンツ】
・ご挨拶、自己紹介

・会社概要及び仕事内容紹介
・Q&A

【応募方法】

Googleフォーム(https://forms.gle/eHimsp4VLATUR2hYA)または、画像のQRコードよりお申し込みください。

【応募締め切り】
9月26日(日)12:00
【ツール】

ZOOM
※締め切り後、参加者宛に当日のZOOM会議室のURLをご送付します。
【お問合せ先】

recruit@dari-k.com

↓Dari Kの採用情報について

https://en-gage.net/dari-k/

 

今後も様々な部門から社員を招いて、交流会を実施する予定です。

開催情報について、ホームページ、Facebook、Twitter、Instagramにて

随時更新させていただきます。ぜひご確認ください!

 

Facebook:Dari K

Twitter:@DariK_cacao

Instagram:@dari_k.cacao

 

それでは、皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

 

オンライン説明

【TV出演】関西テレビ「よ~いドン!」でご紹介いただきました

9月20日(月)、関西テレビ「よ~いドン!」にて、Dari KのSDGsに関する取り組みや「カカオが香る生チョコレート~フルーツ発酵2021~」をご紹介いただきました。

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まろやかなくちどけとフルーティーな風味を堪能できる「カカオが香る生チョコレート~フルーツ発酵2021~」。

ダーク・ミルク・トロピカル・シトラスの4種類が入っており、パッションフルーツのトロピカルな風味やシトラスの爽やかな酸味など、さまざまなフレーバーがお楽しみいただけます。

 

Dari Kオンラインショップ三条本店(京都)でお買い求めいただけます。

 生チョコレート

「カカオが香る生チョコレート~フルーツ発酵2021~」のご購入(オンラインショップ)はこちら

 

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*放送局:関西テレビ

 

*番組名:よ~いドン!「オススメ3」コーナー

 

*放送日:2021年9月20日(月)

 

*放送エリア:関西

 

*公式サイト:https://www.ktv.jp/yo-idon/

 

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【お知らせ】カカオの豊作を祈念した「十五夜トリュフ」新発売

カカオを使用した「十五夜トリュフ」を9月11日(土)よりオンラインショップ限定で販売いたしました。

 

大変有難いことに即日完売したため、9月14日(火)より、オンラインショップで販売再開いたします(数に限りがございます)。

 

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※写真はイメージです

 

十五夜(今年は9月21日)は、中秋の名月を眺めながらその年の豊作を願う伝統行事で、収穫物であるお米で作ったお月見団子を供えるのが一般的です。

 

Dari Kは、品質の高いカカオ豆を提供してくださっているインドネシア・スラウェシ島の生産者の方への御礼と、今後も高品質なカカオ豆を享受できるよう、願いを込めて十五夜限定のトリュフを作りました。一人でも多くの方に楽しんでいただき、一緒に願いを込めて頂けますと幸いです。

 

 

詳しくはプレスリリースをご覧ください。

 

Dari_K_「十五夜トリュフ」プレスリリース(2021年9月14日)-1[1]

Dari_K_「十五夜トリュフ」プレスリリース(2021年9月14日)-2[1]

Dari_K_「十五夜トリュフ」プレスリリース(2021年9月14日)-3[1]