現在発売中のPrecious12月号「京都のあまいもん」特集にて、カカオサンドクッキーとカシューチョコをご紹介いただきました。
京都の老舗から新店まで、さまざまなスイーツが掲載されていますので、ぜひご一読ください!
現在発売中のPrecious12月号「京都のあまいもん」特集にて、カカオサンドクッキーとカシューチョコをご紹介いただきました。
京都の老舗から新店まで、さまざまなスイーツが掲載されていますので、ぜひご一読ください!
12月2日(木)、KBS京都ラジオ「ま~ぶる!」にて、カカオパフェをご紹介いただきます。
三条本店(京都)から生中継で、Dari Kの創業の経緯やカカオへのこだわり、商品についてお伝えさせていただきます(変更の可能性あり)。
ぜひお聞きください!
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*放送局:KBS京都ラジオ
*番組名:ま~ぶる!
(同番組の「ラジオカーリポート」コーナーにてご紹介予定(約10分))
*放送日:2021年12月2日(木)10:00-14:00
(「ラジオカーリポート」コーナーは、11:20頃から放送予定ですが、生中継ですので時間が前後する可能性もございます)
*放送エリア:京都府
*公式サイト:https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/marble/
京都の「ホテル日航プリンセス京都」にて、Dari Kのチョコレートを使用したクリスマスケーキの予約販売が開始しております。
なめらかに仕上げたチョコレートムースに、マスカルポーネチーズクリーム・キャラメルバナナクリーム・カフェクリームを組み合わせたチョコレートの芳醇なテイストを引き立てたケーキです。
詳細は大丸京都店のホームページをご参照ください。
なお、ご予約・販売は、Dari Kオンラインショップおよび三条本店では承れません。
何卒ご了承ください。
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*ご予約期間:12月14日(火)まで(店頭でのご予約の場合)
*お受取り期間:12月24日(金)・12月25日(土)
*お受取り時間:11:00~19:00
※卵・乳成分・小麦を含む原材料を取り扱っております。
※こちらの商品にはお酒を使用しております。
※各種割引対象外とさせていただきます。
*ご予約・お問い合わせ:大丸京都店
〈店頭予約〉 7階クリスマスケーキご予約承りコーナー(10:00~20:00まで)
〈インターネット予約はこちら〉
※10月5日(火) 10:00〜12月13日(月) 10:00まで
大丸松坂屋オンラインショッピング
https://www.daimaru-matsuzakaya.jp/ITEM/21T4861413
NPO法人「greenz」さんにインタビュー記事を掲載いただきました。
Dari K創業の経緯からビジネス拡大に向けた現在の挑戦まで、幅広くコンパクトにまとめていただいています。
「サステナブルな社会ってなんだろう?」
独自の路線でサステナブルな社会を追求している私たちと一緒に考えてみませんか?
『サプライチェーン全体を“一つの船”と捉えれば世界は変わる。チョコレートメーカー「Dari K」が考えるサステナブル社会とは』
世界的なチョコレートの見本市である「Salon du Chocolat 2021」(サロン・デュ・ショコラ)が10月28日~11月1日にフランス・パリで開催されました。Dari Kは、2015年から2019年にかけて5年連続で出展させていただき、新型コロナウイルス感染症の影響で開催自体が見送られた2020年を除き、6回目の出展となりました。
2年ぶりの開催となった今回、チョコレートの量り売りやカカオ生産国発のブランドがトレンドとしてみられる会場は、カカオの香りと人々の熱気に包まれていました。
世界情勢が落ち着ききらない状況でDari Kが出展を行ったのは、カカオ豆を磨砕してペースト状にする特製グラインダーをより広く知っていただくためです。
ブースでは、特製グラインダーの実演と共に、ペースト状のカカオ(カカオマス)を使ったカカオプレッソやトリュフ、タルトなどの商品を提供し、大変ご好評をいただきました。
会場の詳しい様子はDari KのInstagramに、インスタライブのアーカイブ動画が掲載されておりますので、ぜひご覧ください!
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「Salon du Chocolat 2021」のリアルな様子が分かるインスタライブのアーカイブ動画はこちら
<Part1>
https://www.instagram.com/tv/CVnFycKodk3/?utm_source=ig_web_copy_link
<Part2>
https://www.instagram.com/tv/CVu-xk2IT_u/?utm_source=ig_web_copy_link
2021年10月23日に開催された神戸学校が無事に終了しました。
テーマは「カカオの可能性」について。弊社代表の吉野を含む3名のゲストスピーカーと共に、「ビジネス」、「ショコラティエ」、「科学」の3つの観点から、カカオの持つさまざまな可能性を探っていきました。
1人目のゲストスピーカーの上野さん(株式会社DK-Power)は、石川県加賀市で「カカオの森づくり」に挑戦しています。本来カカオは赤道直下の環境でしか栽培できず、日本ではカカオを栽培することはできないと言われていました。しかし、近年では沖縄でもカカオの栽培が試みられ、カカオの栽培可能地域が少しずつ変化しつつあります。
石川県加賀市は日本有数の温泉地帯であり、温泉の排熱を利用してカカオを栽培しようというのが「カカオの森づくり」プロジェクトです。カカオを植えてから収穫できるまで5年ほどかかりますが、その間にどんなことができるか、といったようなことも含めて議論が交わされました。
2人目のゲストスピーカーの永井さん(株式会社ANBAS代表取締役・一般社団法人サイエンティフィックアロマセラピー協会代表理事)は、カカオと健康をテーマに研究されており、カカオが人間の身体にどのような影響をもたらすのか、カカオが秘める可能性について解説されました。カカオの香りが自律神経を刺激することで、脂肪分解効果や美容効果を与え、直接口にするとカカオの濃度によって血圧の低下や睡眠の促進などの作用もあるとの実験結果が出ており、人間の体に様々な良い作用をもたらすことが期待されています。
3人目のゲストスピーカーの吉野(弊社代表取締役)は、カカオ農家を取り巻く現状やDari Kを創業した経緯のほか、カカオの可能性を広げる取り組みとして、グラインダーやマイクロ波焙煎を中心に話が進んでいきました。
3人のゲストスピーカーによるパネルディスカッションでは、会場やオンライン中継を通して寄せられた質問への回答も含め、議論が活発に交わされました。途中で「カカオに運命を感じますか?」という視聴者の方からの質問も飛び出し、笑いに包まれた場面も。
そんな講演の様子をご覧いただける動画が11月12日より配信されましたので、ご関心のある方は以下URLよりぜひご視聴ください(有料)。
【参照】
フェリシモ カカオの可能性を開く3人のメッセージライブ収録動画配信を11月12日にスタート。 「神戸学校online」|株式会社フェリシモのプレスリリース (prtimes.jp)
インドネシアのスラウェシ島に約500軒の契約農家がおり、Dari Kはより品質の高いカカオ豆を作ろうと、契約農家さんと共に日々奮闘しています。インドネシアでは外国企業が土地を所有することが可能なため、Dari Kが現地に自社農園を所有することもできるのですが、あえて契約農家制を採用しています。なぜDari Kは契約農家制にこだわるのでしょうか?
―そもそも、自社農園と契約農家って何が違うのですか?
吉野:簡単に言うと、企業が土地を所有し、小作人を雇うのが自社農園で、各農家が自身で土地を所有し、彼らが栽培した農作物を企業が購入するというのが契約農家制です。
―なるほど。自社農園のメリットって何ですか?
吉野:自社農園は土地の所有権が企業にあるので、企業の好きなようにできるのがメリットだと思います。たとえば、Dari Kはアグロフォレストリー農法を採用していますが、約500軒の契約農家さんの元へ1軒1軒回り、アグロフォレストリー農法を説明したり、アグロフォレストリー農法を採用してほしいとお願いしたりするのは大変な労力がかかります。自社農園であれば「アグロフォレストリー農法を採用します」と一度伝えれば済みますよね。
―たしかに。では、Dari Kはなぜ契約農家制を採用しているのでしょうか?
吉野:そもそも私がDari Kを創業したのは、歴史的な背景からカカオ農家が儲かりにくい構造になっていることに対して疑問を持ち、カカオ農家の努力がきちんと報われるようにしたいと思ったからです。カカオ農家が頑張っても頑張らなくても、カカオの買取価格は国際市場で決められてしまうため、出会った当初のインドネシア・スラウェシ島のカカオは品質が低かったのです。そこで、カカオの品質を上げてそれに見合う買取価格で買い取る仕組みをDari Kが独自でつくることで、カカオ農家の努力が収入という目に見える形できちんと報われるようにしています。Dari Kがスラウェシ島の農家と出会った時、彼らは自分の土地を持ち、農業を営んでいたのですが、「カカオ農家の努力が報われるようにする」という目標を達成するためにわざわざ自社農園をつくる必要はないと感じましたし、自社農園だと雇用者(Dari K)と被雇用者(農家)の主従関係が出てきてしまいます。一人ひとりの自主性を重んじるためにも契約農家制の方が適していると思いました。
―契約農家制だと農家さん一人ひとりが自分で考え、より良いカカオを作ろうと努力するんですね。
吉野:そうですね。今Dari Kには約500軒の契約農家がいますが、駐在員が何も言わなくても自分たちで積極的に会合を開き、情報交換をしているようです。たとえば、「こういう風に育てると生産性が上がるよ」「こうすると病害虫が少なくなるよ」といった情報ですね。彼ら同士はライバルですが、共により良いカカオを栽培しようと切磋琢磨する良き仲間でもあるのだと思います。まさにwin-winですね。契約農家だと自分の土地があり、どれだけ手をかけてカカオを育てたかが、カカオの品質やカカオの買取価格という形で目に見える結果として表れます。自分の仕事に誇りを持ちながらも一つの大きなチームとして互いに助け合えるのが、契約農家制の良さだと思います。この良さを活かして、皆で助け合いながらカカオ農家の努力が報われる社会にしていきたいです。
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これまでに公開した「吉野に聞く」シリーズの記事は以下のURLよりご覧いただけます。
【吉野に聞く】なぜカカオ農家は貧困から抜け出しにくい状況にあるのか?(第1回)
All-win Chocolateを目指すDari Kは、2011年3月11日に京都市で設立されました。
世界から多くの観光客が集まる京都市では、社会課題をビジネスを通して解決しようとする企業の中から「これからの1000年を紡ぐ企業認定」を行い、認定企業には成長と発展のサポートを行っております。
Dari Kは2016年に認定され、京都市の行政からの多大な支援をうけ、地域に深く根差した事業展開を実施してきております。
実はあまり知られていないかもしれませんが、Dari Kは「京都市を盛り上げたい」という想いを背景に、2020年からふるさと納税の返礼品として商品を出品しております。
定番のカカオサンドクッキーやカシューチョコ、濃厚な味わいが好評のチョコレートアイスクリームを取り揃えております。
今年度のふるさと納税をお済みで無い方は、ぜひ返礼品でDari Kのチョコレート商品をお楽しみください。
お取り扱いサイトは以下の通りです。
「ダリケー」や「Dari K」と検索していただくと該当商品の閲覧が可能です。
・ふるさとチョイス: https://onl.tw/yDnChfc
・ANAのふるさと納税:https://onl.tw/61hSPDY
・楽天ふるさと納税: https://onl.tw/bnvD63B
・ふるなび: https://onl.tw/YjWTgLF