じゃらんニュースのWeb記事「【京都】チョコレート店おすすめ9選!おしゃれな専門店など♪お土産にも」にて、三条本店(京都)をご紹介いただきました。
カカオサンドクッキーや三条本店での限定発売となるトリュフをご紹介いただいています。
京都にお越しの際はぜひお気軽にご来店ください!
なお、記事はこちらからご覧いただけます。
じゃらんニュースのWeb記事「【京都】チョコレート店おすすめ9選!おしゃれな専門店など♪お土産にも」にて、三条本店(京都)をご紹介いただきました。
カカオサンドクッキーや三条本店での限定発売となるトリュフをご紹介いただいています。
京都にお越しの際はぜひお気軽にご来店ください!
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12月17日発売の「ショコラ本」でトリュフをご紹介いただきました。
Bean to Barチョコレート特集や日本のチョコレートブランドの紹介、世界のプチプラチョコレートの紹介などチョコレート好きにはたまらない、盛りだくさんな一冊となっています。(詳細はこちら)。
全国の主要な書店でご購入いただけますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
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商品概要
商品名 :「ショコラ本」
発売日 :2021年12月17日
購入場所 :全国の主要書店
定価 :1,430 円(本体1,300円+税10%)
出版社 :株式会社 昭文社
12月17日(金)、KBS京都「京bizX」にて、カカオパフェをご紹介いただきます。
京都・三条本店限定での販売となりますので、京都にお立ち寄りの際はぜひご賞味ください。
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*放送局:KBS京都
*番組名:京bizX
(同番組の「京の手土産」コーナーにてご紹介予定)
*放送日:2021年12月17日(金)21:00~22:25
(「京の手土産」コーナーは、22:20頃から放送予定)
*放送エリア:京都府
*公式サイト:https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyo-bizx/
*番組概要:
京都で輝く中小企業を特集し、京都を中心とする経済情報を軸に、旬のニュースや人物、エンターテイメント京都の“街”の情報やアイディアに富んだ“モノ”の情報などをお届けしていきます。
※番組は予告なく変更となる場合があります。
12月21日に開催されるフェアトレード対談イベント「フェアトレード認証の、その先を考える」が定員に達したため、募集を締め切らせていただきます。
元々40名程度のご参加を予定しておりましたが、ご好評につき定員を100名に増員し募集しておりました。このたび、大変有難いことに100名の方にお申し込みいただいております。
イベントの様子については後日メルマガやSNSで発信する予定ですので、今回ご参加がかなわなかった方は、ぜひメルマガやSNSをご覧ください。
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三重県津市にあるスペシャルティーコーヒー専門店「colorful coffee(カラフルコーヒー)」。こだわり抜いたコーヒーを味わえる店内で提供されているのは「搾りたてカカオマスのプレミアムテリーヌショコラ」です。
テリーヌショコラの下にレモンピューレを敷き詰めた珍しい一品で、テリーヌショコラと一緒に口に入れるとカカオの持つ酸味と合わさり、口の中で鮮やかな酸味が弾けます。スペシャルティーコーヒー専門店らしく、テリーヌショコラと合うようにコーヒー豆を選んだり淹れ方を変えたりするこだわりも。
コーヒーマイスターの資格を持つ店主・吉川(きっかわ)さんと、テリーヌショコラのレシピを開発された元フレンチシェフの松本さんにお話を伺いました。
※搾りたてカカオマスとは?
Dari Kが開発したグラインダーで挽いたカカオマス(発酵・乾燥させたカカオ豆を細かく砕き、ペースト状にしたもの)のこと。通常数時間かかる工程を約1分に短縮することで、カカオのフレッシュな風味をそのままお楽しみいただけるのが特徴です。
◆元フレンチシェフだからこそ提供できる一品を
レモンピューレが敷かれたテリーヌショコラ。
―普通はテリーヌショコラにソースや付け合わせのフルーツが添えてあるイメージなのですが、なぜレモンピューレと重ねて提供されているのですか?
松本:最初はテリーヌショコラに季節のフルーツを添えて提供していました。テリーヌショコラとフルーツを別々に食べても満足感がありますし、一緒に食べると新たな味わいが生まれます。ただ、実際には半数ほどのお客様がテリーヌショコラとフルーツを別々に召し上がっていました。
搾りたてカカオマスの持つ酸味と柑橘系のフルーツの相性が良いので、せっかくなら一緒に味わっていただきたい。そしてお客様が驚くような組み合わせで、ここでしか味わえない一品を楽しんでもらいたい。そんな気持ちから、今回はテリーヌショコラとレモンピューレを重ねて提供することにしました。元々フレンチのシェフとして10年以上勤めていたこともあり、その経験を少しでも活かし、自分だからこそ作れる一品にしたかったという気持ちも少なからずあったのかもしれません。
季節に合わせて異なるテリーヌショコラを提供している。写真はみかんを添えたテリーヌショコラ。
―レモンと搾りたてカカオマスの相性が良いのですね!
松本:はい。テリーヌショコラというと濃厚でこってりとしたイメージがありますが、搾りたてカカオマスはカカオが本来の風味をそのまま閉じ込めたような、フレッシュな酸味も感じられます。カカオの酸味とレモンは相性が良いですね。レモンは皮ごと使える地物の無農薬にこだわりました。
◆カカオマスがこんなに繊細だと思わなかった
―テリーヌショコラのレシピを開発する上で、こだわったポイントはありますか?
松本:こだわり…というか妥協はしていません(笑)フレンチのシェフとして働いていた時、クーベルチュールを扱うことはあったのですが、カカオマスをメインで使うのは初めてでカカオマスがこんなに繊細だと初めて知りました。作っている最中も加減が絶妙に難しくて。
―どのようなところが繊細だと感じましたか?
松本:たとえば、カカオマスとバターを混ぜて生地を作る時、全部バターで作ってしまうとバターの焼けた匂いがカカオの香りの邪魔をしてしまったり、不安定な状態で卵を加えると分離してしまったり…。慣れないうちは大変でした。
―どうやって現在提供されているテリーヌショコラに仕上げたのでしょうか?
松本:温度や水分量などを調節することで、自分が納得できるテリーヌショコラに仕上がったと思います。先ほどのバターの話でいうと、バターの代わりにどんな油を入れたらいいか一通り試すといったこともしましたね。
吉川:バターの焼けた匂いも「言われてみればそうかも」というくらいで、最初の試作でも十分美味しかったですよ。でも、松本くんが細部までこだわってくれて、現在提供しているテリーヌショコラはびっくりするくらい美味しくなりました。
松本:ありがとうございます(笑)乳化剤や砂糖がすでに配合されているクーベルチュールを使えば、誰でも簡単に美味しいお菓子を作ることができます。カカオマスはカカオ100%でできている分、水分や糖分などの配合を自分で考えなければなりません。そこが大変な部分でもあり、楽しさややりがいを感じられる部分でもあると思います。結果として、カカオマスを使ったことでカカオ感を存分に味わえるテリーヌショコラを作り上げることができました。
吉川:牛乳の配合についてもかなりこだわっていたよね。
松本:そうですね。最初の試作の時、ミルキーになりすぎてカカオの風味が少し消されてしまった印象があって。牛乳の配分を単に減らすだけだと今度はテリーヌショコラの水分量が足りなくなってしまい、なめらかな舌触りになりません。牛乳を減らす代わりに水を少し加えることで、ミルキーさを抑えてカカオの香りをしっかり活かしつつ、なめらかな舌触りを保つことができました。
◆訪れた人の生活に少しでも彩りを添えられるように
―実際にどのようなお客様がいらっしゃることが多いですか?
吉川:30~40代の女性のお客様が多いです。テリーヌショコラも女性のお客様が注文されることが多いですね。うちは24時まで営業しているので、仕事帰りにお一人でふらっといらっしゃる方や、コロナ前は晩御飯後に話し足りない様子でいらっしゃる方も多かったです。
―24時まで営業しているのですか!?
吉川:元々、本業で会社員をやっていて、本業の仕事が終わった21時から24時までの時間だけ副業としてカフェをやっていたので。今は本業を辞めてカフェ一本でやっているのですが、実は夜遅くにいらっしゃるお客様の方が多いんですよ。なので今も夜遅くまで開けています(※コロナ禍のため、状況により営業時間の短縮あり)。
―夜遅くまで営業するのは、大変だと感じることはありますか?
吉川:全然。好きでやっているので。店名の由来にもあるのですが、いらしてくださったお客様の日常を少しでもカラフルにできたら、という風に考えているので、仕事帰りにふらっと気軽に寄って、美味しいコーヒーを飲んでまた明日頑張ろう、と思っていただけるような、そんな場所になれたらいいなと思っています。
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◆編集後記
インタビュー中、テリーヌショコラの開発への想いを熱く語ってくださった松本さん。搾りたてカカオマスの良さを最大限に活かす形でお客様に提供したいというこだわりや熱意にあふれていらっしゃり、お話を伺いながら嬉しい気持ちになると同時に、インドネシア・スラウェシ島のカカオ農家の方々にもぜひ伝えたいと思いました。
2021年12月11日に、京都新聞(Web)にて「京都クラフトココア」をご紹介いただきました。
「京都クラフトココア」は焙煎にこだわり、カカオ豆を深煎りすることで甘さを抑え、ビターテイストで飲みやすいココアとなっています。
以下のURLよりご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
(※閲覧する際、京都新聞の会員登録が必要となります)
「京都クラフトココア」新発売 「Dari K」こだわりの深煎り|経済|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)
スーパーマーケット「北野エース」の東武船橋店にて、TROPISシリーズの8種類をご購入いただけます(2021年11月~)。
(写真はイメージです)
ご購入いただけるのは、以下の8種類です(いずれも432円(税込))。
カシューチョコ
生カシューナッツ
素焼きカシューナッツ
皮付きカシューナッツ
ココナッツ
ジャックフルーツ
パイナップル
マンゴー
この機会にぜひご賞味ください。
12月7日(火)よりチルド飲料「京都クラフトココア(KYOTO CRAFT COCOA)」を順次販売開始いたします。
「京都クラフトココア」は、カカオ豆の個性や味わいを最大限に引き出すために、ココアの原料であるカカオ豆はもちろん、その焙煎にもこだわった自社ブランドのカカオパウダーを100%使用して作り上げています。
詳しくはプレスリリースをご覧ください。
2021年11月25日に開催されたCitrixセミナーが無事に終了しました。
講演のテーマは「Dari Kの挑戦とSDGsの実践」。インドネシア駐在員の足立が、現地でのDari Kの挑戦やSDGsに関わる現地での実践についてご紹介しております。
期間限定でオンデマンド配信をご視聴いただけますので、ご関心のある方はぜひご視聴ください。
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◆オンデマンド配信 11月29日(月)~12月24日(金)
【URL】https://citrix-future-of-work.oatnd.com/fow2021
※ご視聴いただくためには参加登録が必要となります。
上記URLへアクセス後、右上のログインボタンよりご登録いただいたメールアドレス・パスワードをご入力の上ご視聴ください。
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12月21日(火) に、フェアトレード・ラベル・ジャパンと共催でオンライン対談イベント「フェアトレード認証の、その先を考える」を開催いたします。
無料セミナーですので、ご関心のある方はぜひお申込みください!
(お申込みはこちら)
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【開催概要】
*日時:2021年12月21日(火)19:00-21:00
*演題:フェアトレード認証の、その先を考える
*場所:オンライン(Zoom)
*参加費:無料(事前申込必要)
*定員:40人程度
*申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/lp/54ae83d3242937
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*タイムテーブル:
19:00~ オープニング
19:05~フェアトレード認証とは?(フェアトレード・ラベル・ジャパン 潮崎 真惟子)
19:25~ フェアトレード認証のないフェアトレードの取り組み(Dari K 吉野 慶一)
19:45~ フェアトレードと認証を巡る世界の動向(アジア経済研究所 佐藤 寛)
20:00~ 目指す社会を共に創るには?(パネルディスカッション)
20:40~ 質疑応答
20:55~ クロージング
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*イベント概要:
「フェアトレード」という言葉は、日本でも広く知られるようになってきました。身近な商品を手に取ると、フェアトレード認証マークが付いているのを目にする機会も増えてきているのではないでしょうか。
フェアトレード認証は、適正な価格での取引や児童労働の禁止などの基準をもとに第三者機関がサプライチェーン全体を監査し、最終製品にマークを貼付するグローバルな仕組みです。第三者によるお墨付きがつくことで、消費者は安心してフェアトレード認証商品を購入することができます。
世界で190万人以上の生産者・労働者や6000社以上の企業が参加するグローバルな仕組みですが、その大きさも背景に認証の在り方については色々な議論が交わされています。
Dari Kはインドネシア・スラウェシ島の契約農家に対して技術指導を行い、品質に応じた買取価格を設定することで農家の貧困問題にアプローチし、「努力した人が報われる社会」の実現を目指す、Farm to Barのチョコレートメーカーです。品質に応じた買取価格の設定だけでなく独自の基準を設けており、「児童労働が行われていないか」「危険な道具を使用していないか」など、いくつ基準を遵守できたかによっても買取価格が変動するしくみになっています。大枠で捉えると、Dari Kのしくみは「フェアトレードである」といえますが、フェアトレード認証を取得しているわけではありません。
今回のイベントでは、フェアトレード認証に対する考え方の相違はあれど、児童労働や貧困のない社会を創りたいという想いは共通している両者の取り組みを深堀していきます。ファシリテーターは長年フェアトレードや開発社会学を研究されてきたアジア経済研究所の佐藤寛先生。目指す社会を実現するにはどうしたらいいのか。「フェアトレード認証の、その先を考える」をテーマに、参加者の皆さんと理解を深められれば幸いです。
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