冬ギフトに!濃厚カカオのテリーヌショコラ

【お知らせ】北野エースでカカオサンドクッキーをご購入いただけます

 

スーパーマーケット「北野エース」にて、カカオサンドクッキー(6枚入)を母の日までの期間限定でお取り扱いいただいております。

母の日のプレゼントに、ぜひご検討くださいませ。

 

お取り扱い店舗は以下をご参照ください。

 

【北海道】

フィール旭川店

 

【東京都】

渋谷 東急フードショー店

新宿住友ビル店

調布パルコ店

東武池袋店

東武池袋nicodeli店

 

【神奈川県】

東急百貨店 たまプラーザ店

ラゾーナ川崎店

ららぽーと海老名店

ららぽーと湘南平塚店

 

【埼玉県】

草加ヴァリエ店

熊谷八木橋店

【お知らせ】三条本店限定「ニブチョコタルト」「カカオスカッシュ」新発売

京都・三条本店にて、「ニブチョコタルト」と「カカオスカッシュ」を期間限定で販売しております。

 

「ニブチョコタルト」は挽きたてのカカオペーストを使い、濃厚ながらも後味さっぱりに仕上げました。dari Kの人気商品「カカオニブチョコ」が中に敷き詰められ、カカオのフレッシュな風味とカカオニブチョコのポリポリとした食感、タルトのサクサクした食感をお楽しみいただけます。

 

毎年夏に販売している「カカオスカッシュ」は、カカオニブときび砂糖を一緒に煮出して作った自家製シロップを、炭酸水で割った夏にぴったりのドリンクです。提供する際にレモンをひと搾り振りかけて爽やかさをプラス。チョコレートを使用していないのにカカオを感じる、不思議な感覚の夏限定ドリンクをお試しください。

GW期間中は毎日営業しておりますので、京都にお立ち寄りの際はぜひお越しくださいませ。

 

詳細については以下のプレスリリースをご覧ください。

 

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【お知らせ】GW期間中の営業日について(三条本店)

三条本店(新ロゴ)

ゴールデンウィーク期間(2022年4月29日(金)〜5月5日(木))も、三条本店(京都)は毎日営業しております!(店休日の火曜日も営業しております)

 

ぜひお越しくださいませ。

 

【イベント情報】ロッテ×Dari Kのオンラインイベント「チョコレートとSDGs」に吉野が登壇します

 

4月27日(水)に、「チョコレートとSDGs」と題したオンラインイベントが開催されます(詳細はこちら)。

 

株式会社ロッテ ESG推進部サステナビリティ推進課長の飯田さんと、弊社代表吉野の対談イベントとなります。無料でご視聴いただけますので、ご関心のある方はぜひお申込みください。

 

【開催概要】

 

*タイトル:チョコレートとSDGs

 

*日時:2022年4月27日(水)19:00~(約60分)

 

*場所:オンライン

 

*定員:なし

 

*参加費:無料

 

*登壇者(敬称略):

 吉野慶一(Dari K 社長)

 飯田智晴(ロッテ ESG推進部サステナビリティ推進課長)

 北郷美由紀(朝日新聞編集委員)

 

*申込:

 https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11007603

※お申込の際、朝日ID会員への登録が必要です。

 

*概要:

「カカオをめぐる不条理を変えたい」と金融アナリストだった吉野慶一さんが2011年に創業した京都のチョコレート専門店「Dari K(ダリケー)」が、大手菓子メーカーのロッテの子会社になりました。SDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指すダリケーの挑戦と成果を、ロッテはどのように吸収して発展させていくのでしょうか。じっくりお話を伺います。

Dari Kトリュフの誕生秘話

今年3月に創業11周年を迎えたdari K。創業11周年を記念して現在発売中の「dari K創立11周年記念トリュフ」は、創業当時に販売していた「ラジャ」「ラトゥ」「カチャン」の3つのフレーバーの詰め合わせセットです。

 

↑現在販売中の「dari K創立11周年記念トリュフ」。左から「ラジャ」「ラトゥ」「カチャン」が2粒ずつ並んでいます。桐箱は新旧ロゴが刻印された限定版。

 

どのような経緯でこのフレーバーが誕生したのか、dari K創業時のメンバーであり、吉野と一緒にこのトリュフを開発した佐々木未来(ささきみく)さんにお話を伺いました。

 

↑オープンしたばかりの店舗の様子。奥にいるのが佐々木さん、手前にいるのが代表の吉野です。

 

2011年3月のDari Kの創業時、日本ではインドネシア産のカカオ豆はほとんど出回っていませんでした。「インドネシアのカカオそのものの美味しさをどうやったらお客様に知っていただけるか?」と考え抜いた末に生まれたのが「ラジャ」「ラトゥ」「カチャン」の3種のチョコレート・トリュフでした。

 

↑創業当初から人気の高いフレーバー「ラジャ」。こちらはトリュフの中にカカオ豆が埋め込まれていないタイプのもの。

 

創業当初の「ラジャ」は、トリュフの中に焙煎したてのカカオ豆を丸ごと1粒埋め込み、トリュフの表面にカカオニブ(焙煎したカカオ豆を粗く砕いたもの)をまぶしたもの。発売当時、dari Kの中で最もカカオの風味を味わっていただける、王様と呼ぶにふさわしいトリュフという意味を込めて、インドネシア語で王様を意味する「ラジャ」と名付けられました。発売当初から人気を博し、その後もたびたび復活する人気フレーバーに。

 

現在「dari K創立11周年記念トリュフ」として販売中の「ラジャ」は、トリュフの真ん中にカカオ豆を入れずに、その分カカオニブを厚めにかけることで、ニブのザクザク感と中のガナッシュの濃厚ながら滑らかなくちどけをお楽しみいただけるようにアレンジを加えました。

 

↑左から「ラトゥ」と「カチャン」

 

食感があってカカオを味わい尽くす「ラジャ」とは異なり、濃厚なカカオの風味を滑らかなくちどけで楽しみたいお客様向けに作られたのが「ラトゥ」。カカオニブではなくカカオパウダーをトリュフの表面にコーティングすることで、カカオの風味の強さはそのままに優しい口当たりにしたのが特徴です。

 

名前は「ラジャ」と対比させ、インドネシア語で女王を意味する「ラトゥ」になりました。

 

原料はラジャもラトゥもカカオ、生クリーム、砂糖のみでできており、シンプルゆえに素材の味が引き立ち、カカオの濃厚さを堪能できます。

 

「インドネシアはカカオだけでなくカシューナッツも一大産地。カシューナッツの美味しさも知っていただきたい!」そんな想いから誕生したのが「カチャン」です。

 

開発当時、粗く砕いたカシューナッツをトリュフにまぶしたところ、カシューナッツがカカオに負けてしまったため、キャラメリゼしたカシューナッツをトリュフにまぶし、カシューナッツもしっかりと味わえるトリュフに。カシューナッツの甘さや香ばしさがカカオを引き立てます。インドネシア語で「ナッツ」を意味する「カチャン」と名付けました。

 

お店をオープンした当初、Bean to Barチョコレートがあまりメジャーではなかったこともあり、「カカオの味があまりにも強すぎる」といったお客様の声もあったようです。一方で「濃厚なのに後味さっぱりで美味しい」と毎日お店に通ってくださったお客様も。創業以来、多くのお客様に支えていただき、創業11周年を迎えることができました。

 

無事に11周年を迎えられたことへの感謝の気持ちを込め、また、初心を大事にすることへの決意も込めて、創業当初のチョコレート・トリュフ「ラジャ」「ラトゥ」「カチャン」のフレーバーを詰め合わせた「dari K創立11周年記念トリュフ」を販売しております。創業当初ご購入いただいたお客様には当時を懐かしく思い出していただけるよう、また、今回初めてというお客様には、インドネシアのカカオの魅力がたっぷりと詰まった濃厚なトリュフをご堪能いただければ幸いです。

 

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◆「dari K創立11周年記念トリュフ」はオンラインショップまたは三条本店(京都)でお買い求めいただけます

 

◆創業して間もない頃の、吉野の初々しいブログ記事はこちら→「Dari Kのビジョン」「チョコレートの原材料

 

【お知らせ】横浜髙島屋の「大北海道展」でdari Kのカカオ豆を使用した商品をお楽しみいただけます

横浜髙島屋(神奈川県)の「大北海道展」にて、dari Kのカカオ豆を原料に使用した商品をご購入いただけます。

 

◆(写真左)Pomme Chocolat(ポムショコラ、北海道長沼町のりんごに「Indonesia68」をコーティング)

◆(写真中央、右)Indonesia68 WA HAKKA(バーチョコレート、髙島屋先行発売、滝上町の和ハッカを使用したチョコミント)

 

Bean to Barのチョコレートメーカー「SATURDAYS」(北海道札幌市)は、dari Kのカカオ豆を使用したチョコレート「Indonesia68」を製造・販売しています。「大北海道展」では、かつて世界有数の生産量を誇ったニホンハッカの復興を願い、北海道滝上町産の薄荷(ハッカ)を使ったチョコレートを先行販売しています。

 

「大北海道展」は4月6日〜4月18日までの期間限定ですので、お近くにお越しの際はぜひご賞味ください。

 

 ※dari Kは出店しておりませんのでご了承ください。

 

 

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*日程:2022年4月6日(水)~2022年4月18日(月)

*場所:横浜髙島屋8階 催事会場「大北海道展」

*「大北海道展」公式ホームページ:

https://www.takashimaya.co.jp/yokohama/special/hokkaidou/index.html

*「SATURDAYS」公式ホームページ:

https://www.saturdayschocolate.com/home

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*「SATURDAYS」とは?

(※「SATURDAYS」公式ホームページより抜粋)

 

SATURDAYSは2015年札幌生まれ。チョコレートをカカオの生豆から作る Bean To Bar Chocolateの専門店です。カカオ豆の個性を活かせる様、一つひとつ丁寧に手で仕上げる小さなSmall Batch(小規模生産で品質を追求)のブランドです。北海道ブランドとして地元の食材を使ったチョコレート作りにも力を入れています。

 

通年通してチョコレートを楽しんでもらえるように、オリジナルのチョコレートを使った焼き菓子やスイーツのほか、チョコレートドリンクやハスクを使ったカカオティーやソフトクリーム、チョコレートシェイクなどを提供しています。

 

 

【新商品】三条本店限定「春のマシュマロココア」新発売

 

京都・三条本店にて「春のマシュマロココア」を販売しております。

 

甘さ控えめのビターなホットココアにマシュマロをトッピングし、仕上げに甘酸っぱいフランボワーズのパウダーをふりかけました。ホットココアの温かさでトロッとするマシュマロの食感もお楽しみいただけます。

 

フランボワーズのパウダーでほんのりピンク色に染まった、春にぴったりのドリンク。

なくなり次第終了となりますので、この機会にぜひ一度ご賞味ください。

 

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 【概要】

*商品名:春のマシュマロココア

*販売場所:三条本店

*販売期間:2022年4月1日~なくなり次第終了(数量限定)

*販売価格:450円(税込)

【インタビュー】京都・和束町の伝統を大切にしながら「お茶を通じて楽しむ」を世界に発信するブランドへ(d:matcha)

京都・和束町で、宇治茶の栽培から販売まで手掛けるd:matcha。和束町は宇治茶の生産地域として知られており、現在宇治茶の約4割弱を和束町で生産しているという。

 

d:matcha代表の田中大貴さんをはじめとする創業メンバーは、約6年前に和束町に移住し、和束町のお茶農家に弟子入りしてお茶づくりを学んだ。現在は自社の茶畑で丁寧にお茶づくりをしながら、お茶体験の提供や商品開発にも力を入れている。お茶や抹茶スイーツの販売にとどまらず、和束産・自家栽培抹茶をたっぷりと練り込んだ抹茶麺を使って担々麺や生パスタを店舗のイートインメニューで提供したり、自家製ほうじ茶でご飯を炊き、カレーと合わせたりと、お茶の可能性を広げるメニュー開発も積極的に取り組んでいるという。

 

今回は、お茶へのこだわりや商品開発の想いについて、d:matchaの田中美里さんに話を伺った。

 

◆お茶の味わい方や可能性を広げたい

 

 ↑茶畑で手入れをしている様子

 

日本一のお茶づくりを目指し、「和束町でお茶づくりをする」と決めたのが2016年。和束町ではより良いお茶を作ることに熱意を燃やす農家が多く、日本一のお茶づくりを目指すには最適の環境だと考えたからだ。

 

しかし、元々和束町には縁もゆかりもなかったため、移住当初は農地を借りるのにも苦労したという。良い畑はよほど運がよくなければ回ってこず、d:matchaが最初に借りた畑は、急斜面、耕作放棄地や作業効率が非常に悪い土地が多かった。

 

「お茶づくりを学びながら自分たちでも品質の良いお茶を作っていくことで徐々に地域から認めていただき、年を経るごとに良い畑がまわってくるようになりました。」(田中さん、以下同)

 

現在、約3.5ヘクタールの茶畑で数種類の品種を栽培する。栽培後の商品化まで自社で一貫して行い、それぞれのお茶の良さを最大限活かした商品開発を目指している。

 

たとえば、煎茶の「やぶきた」は清々しい香りと清涼感のある渋みが特徴だ。d:matchaでは「やぶきた」品種を畑別や、被覆(※)期間別で栽培、販売しており、それぞれに味わいが異なるという。同じく煎茶の「おくみどり」は旨味がありながら後味はさっぱりとしていて、どこかミルクを連想させるような味わいがある(「やぶきた」より7日ほど遅れて芽が出るため「おく」みどりと言うそう)。

 

※被覆:新芽生育期に品質向上を目的として一定期間の遮光を行う

 

◆「おくみどり」の一番茶を贅沢に使用した、濃厚なチョコレート

 

2021年からdari Kのホワイトチョコレートを使った商品の開発が始まった。

 

「d:matchaは『本当に良いものを生産しつづける地域や農家の努力が正当に評価されるようになってほしい』という想いのもと日々事業に取り組んでいます。dari Kの取り組みや想いに共通するものを感じ、また同じ京都発のブランドということで、dari Kのチョコレートを使った商品を作りたいと思うようになりました。」

 

↑新発売の「プレミアム抹茶チョコレートバー」。写真は抹茶チョコレートに柚子が載っている。

 

dari Kのチョコレート・トリュフにd:matchaの抹茶パウダーをまぶした抹茶トリュフを過去に販売したことはあったが、「もっと濃厚でコクのあるチョコレートを作ってみたい」と、半年ほどかけて「プレミアム抹茶チョコレートバー」を開発した。

 

1枚のチョコレートに含まれる抹茶は点てる抹茶約7杯分(抹茶含有量約18%)。「おくみどり」の一番茶(新茶)のみをふんだんに使用している。ホワイトチョコレートはカカオの風味が残るようにあえて脱臭や漂白しておらず、ナチュラルな風味が特徴だ。「おくみどり」は旨味やコクがしっかりと感じられる品種で、その旨味やコクを最大限に活かせるようホワイトチョコレートの配合を調整した。

 

包装紙には、ペットボトル飲料用に使用する際に出る茶殻が混ぜ込まれている。ほのかに緑色に染まった、自然な風合いと茶殻の香りを楽しむことができるという。

 

◆和束町の良さを広める、産地に根差したブランドに

 

 ↑d:matchaのチームの皆さん

 

和束町でお茶の栽培が始まったのはおよそ800年前。しかし、お茶の栽培技術や文化が脈々と受け継がれてきた和束町にも、人口減少の波が押し寄せている。1950年前後を境に徐々に人口が減少しはじめ、現在の人口は約4000人と、1950年当時と比較して半減した。田中さんは「もっと和束町やお茶の魅力を伝えられるようになりたい」と意気込む。

 

「『お茶を通じて楽しむ』ことを幅広く実現していきたいです。たとえばお茶を使った商品の開発や販売だけでなく、お茶の体験や宿泊体験など、和束町の良さを広く知っていただけるような取り組みをどんどんしていきたいですし、産地に根差したブランドに成長していきたいです。」

 

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d:matchaとのコラボ商品「京都プレミアム抹茶トリュフ」「プレミアム抹茶チョコレートバー」はd:matchaのオンラインショップよりご購入いただけます。

◆d:matcha×dari K「京都プレミアム抹茶トリュフ」のご購入はこちら(プレスリリースはこちら

 

◆d:matcha×dari K「プレミアム抹茶チョコレートバー」のご購入はこちら(プレスリリースはこちら

 

◆d:matchaのオンラインショップはこちら

【お知らせ】阪神梅田の「幸せを呼ぶイエローフードフェス」でdari Kのホワイトチョコを使った商品をお楽しみいただけます

阪神梅田本店(大阪)の「幸せを呼ぶイエローフードフェス」にて、dari Kのホワイトチョコレートを使用した「きいろのチョコレートムース」「カボチャのガトーショコラ」をお召し上がりいただけます。

 

きいろのチョコレートムース(阪神梅田)

※写真は「きいろのチョコレートムース」

 

◆「きいろのチョコレートムース」(dariK × TIful)

口どけ滑らかな生チョコムース。黄色いカボチャとホワイトチョコレートのリッチな風味をお楽しみください。

 

◆「カボチャのガトーショコラ」(dariK × TIful)

低温でじっくりと時間をかけて焼き上げホワイトチョコレートの香りをひきたてました。外はさっくり、中はとろりの2種類の食感をお楽しみください。

 

3月30日~4月4日までの期間限定ですので、お近くにお越しの際はぜひご賞味ください。

 ※カフェ「TIful」(東京)がdari Kとのコラボレーション商品を販売されており、dari Kは出店しておりませんのでご了承ください。

 

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*日程:2022年3月30日(水)~2022年4月4日(月)

 

*場所:阪神梅田本店 1階 食祭テラス

 

*「幸せを呼ぶイエローフードフェス」公式URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220330.html

 

*食祭テラス 公式インスタグラム:

https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja

【掲載情報】「よしもと新喜劇NEXT/SDGsソング」で紹介されました

「よしもと新喜劇NEXT/SDGsソング」で、弊社の取り組みを歌にしていただいた動画が公開されました。

 

動画はこちらよりご覧いただけます。ぜひご覧ください!