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Dari K通信 ~カカオを通じて世界を変える~
創刊号
2017.6.5.
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いつもDari Kをご愛顧いただきありがとうございます。
先日ご案内いたしました新生メールマガジンを
本日より毎月第1・第3月曜日に配信いたします。
これまでお届けしておりました【商品情報や
ショップのキャンペーン情報】に加え、
【催事・講演会などのイベント情報】そして、
【社会・環境など様々な課題に対する取り組み】
につきましても、ご案内・ご紹介してまいります。
また、ホームページでご好評いただいておりました
【Dari K代表・吉野のブログ】も、こちらに移設し
皆様へお届けしてまいります。
それでは創刊第1号、是非最後までご覧ください。
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【今週の目次】
1. 季節のおすすめ
2. Dari Kからのお知らせ
3. スラウェシ日記
4. 吉野のコラム
5. 今月のスケジュール
【Dari K公式ページ】
【Facebook Dari K公式ページ】
https://www.facebook.com/dari.k.chocolate/
【オンラインショップ】
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1. 季節のおすすめ
創刊号に相応しく、本日は今週発売予定の
新商品を2つご案内いたします。
来る6月7日(水)より
『ジューシーオランジェット』
『キャラメルカシューチョコ』
の販売を開始いたします。
『ジューシーオランジェット』は、Dari Kが
数多あるオレンジピールの中から厳選した品と
Dari Kの味の基本となる濃厚なチョコレートを
組み合わせた一品。
柑橘由来の爽やかな香りと程好い甘み・渋みは
Dari Kのカカオを特徴づけるアロマとすっきり
とした後味と非常に好相性です。
お茶請けには勿論、ワインやコニャックなどの
お酒のお供にもお勧めいたします。
ギフトとしても喜ばれる特製木箱にお詰めして
お届けいたします。
『キャラメルカシューチョコ』は、定番人気の
カシューチョコに続く自信作です。
インドネシア・スラウェシ島よりDari Kが独自
に仕入れる大粒のカシューナッツのもつ香りと
風味は、他では見られない味わいです。
このカシューナッツを贅沢に丸ごと粒のまま
ほろ苦甘いキャラメルでコーティングし、さらに
Dari Kの濃厚なチョコレートで包み込みました。
こちらも、ギフトにぴったりのオリジナルわっぱ
にお詰めしてお届けいたします。
店頭(本店・祇園あきしの店)では6月7日(水)
より販売開始、オンラインショップは6月5日(月)
よりご注文受付開始、6月7日発送より承ります。
◆◇『ジューシーオランジェット』
8本・特製木箱入 1,080円(税込)
◆◇『キャラメルカシューチョコ』
85g・特製わっぱ入 1,080円(税込)
▼オンラインショップはこちら
http://dari-k.shop-pro.jp/
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2. Dari Kからのお知らせ
こちらでは、講演会登壇やイベント出展など
Dari Kのもう1つの側面での様々な活動に
ついてご案内、ご報告いたします。
◆◇SDGsビジネスアワード2017受賞
設立1回目となるSDGs(Sustainable Development
Goals)ビジネスアワードにおいて、Dari Kが
エンゲージメント賞を受賞いたしました。
◆◇Dari Kと行くツアーのご案内
今年も8月はカカオ農園ツアー、そして9月は
ビジネスモデル・スタディツアーを開催予定
です。皆様、是非ご参加ください。
8月:
9月:
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3. スラウェシ日記
こちらでは、インドネシア・スラウェシ島に
この4月より駐在している弊社・足立より
現地での活動についてご紹介いたします。
◆◇今週のスラウェシ
5/24UP:お披露目に向けて
5/31UP:これを道と呼べるかどうか
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4. 吉野のコラム
◆◇チョコレート革命! Vol.1
Dari Kのメルマガを配信することになり、私も滞りがちなブログと連動する形でこのメルマガにもコラムを書いていこうと思います。
さて、ネタはもう無尽蔵にあるものの、記念すべき第1回ということで何にするか考えました。そして今回栄えある第1回目のトピックに選ばれたのは「チョコレート革命!」です。
この世界には数々の革命の歴史があります。有名なところでいえばフランス革命や名誉革命など。ではチョコレート革命とは・・・?
Dari Kを設立して6年が過ぎました。子供のころから大のチョコ好きだったのは事実ですが、今思えばチョコのことなんてほんのちょこっと(おっと失礼)しか知らなかったなぁと。
カカオはアフリカ(というかガーナ)でしかほとんど採れないものだと思っていたし、チョコを食べるとニキビができるなどという都市伝説も信じていました。チョコの原料のカカオとなると、その無知っぷりはもっと激しくなり、原産地は今のメキシコあたりということももちろん知らず、ましてやダリケーが今カカオ豆を輸入しているアジアのインドネシアでカカオが採れる(というか世界第3位!)ということさえも全く知りませんでした。
昔はカカオが貴重だったことから貨幣として使われていたり、あるいはその成分が注目され薬として飲まれていたことも知りませんでした。
しかしダリケーを設立してカカオの生産地であるインドネシアに足しげく通うようになり、実に多くのことを学んだわけです。カカオにはいくつも品種があって、色も違えばカタチも違って非常にユニークだということ。カカオは直射日光に弱く、影を作るシェードツリーというものが必要で、バナナも一緒に植えられるのが一般的だということ。またカカオは実は納豆やヨーグルト、日本酒やワインと同じで発酵するということ!そしてその発酵がチョコレートになったときの味やアロマに絶大な栄養を及ぼすということ。
チョコの主原料であるカカオは不思議がいっぱい。カカオの学名がテオブロマ・カカオと言い、テオブロマはギリシャ語で「神様の食べ物」を意味しますが、まさにカカオは神秘のベールに包まれた神聖なフルーツだと感じます。
そんなカカオと出会ってからずーっと不思議に思っていたことがありました。それは「旬」という概念。例えばお米って新米があるし、お茶も新茶がある。新じゃがも新タマネギもあるし、ワインだってボジョレ・ヌーボーがある。カカオって果物であり、カカオも大きな収穫期が年に2回あるので、それが旬といえるはず。なのになぜ、新チョコってないんだろう!?
これは私の大きな疑問でした。そしてこの疑問の謎は、チョコ業界のことを知っていくにつれ徐々に解けていくことになりました(チョコだけに笑)。 (続く)
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5. 今月のスケジュール
こちらでは、催事出店やイベント出展の予定や
テレビ・雑誌などのメディアでのご紹介予定を
中心に、ご紹介してまいります。
◆◇6/8(木)・東京
東京工業大学 ※非公開
◆◇6/23(金)・京都
京のアジェンダ21フォーラム
『京都からつながるSDGsシンポジウム』
◆◇6/29(木)・京都
京都産業大学 ※非公開
◆◇6/30(金)・東京
中小機構虎ノ門セミナー
『ソーシャルビジネス的経営の発想と展開のエッセンス』
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最後までご覧いただきありがとうございます。
新生メルマガ創刊号はいかがでしたでしょうか。
第2号以降もより充実した内容でお届けすべく
皆様のご意見ご要望を是非お聞かせいただけ
ればと思います。
引き続きのご支援、ご愛顧の程何卒よろしく
お願い申し上げます。
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発行元 Dari K株式会社
発行責任者 大澤祐子
Email: shop@dari-k.com
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