先日速報にてご案内いたしましたが、世界最大のチョコレートの祭典・Salon du Chocolat Parisにて10月28日~11月1日の5日間の出展を無事終えてまいりました。
また、会期に先立ち、前夜祭である10月27日に発表されたチョコレートの品評会C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)においては、今夏の新作ボンボンショコラがブロンズ賞を受賞いたしました。
いずれも3年連続となる栄誉を授かり、大変光栄に思うと同時に、これも偏に我々の取り組みに共感し、応援してくださる皆様の日頃の支えがあってこそと強く感じております。
改めまして、皆様に心より感謝申し上げます。
3回目の出展となる今回、初の試みとして、Dari K特注のカカオ豆の焙煎機を製造するダイイチデンシ様との共同出展のもと、会場にて焙煎の実演を披露してまいりました。
単なる「チョコレートの展示会」ではなく、チョコレートの源流であるカカオの生産地・生産者に対して深く踏み込んだイベントである本場パリのサロン・デュ・ショコラ、やはり多くの来場者、出展者、メディアの注目を集め、焼き立てのカカオ豆の袋詰めの販売には予約待ちが出る程の人気でした。
そして、京都でチョコレートを作るDari Kだからこそ大切にしたい素材として、宇治抹茶をふんだんに使った新作『抹茶トリュフ』を先行販売いたしましたが、商品ラインアップの中でもとりわけ人気が高く、会期前半で完売してしまう程でした。
この『抹茶トリュフ』をはじめとする新作の数々を、皆様にお披露目できるのはもう少し先になりますが、パリで得た評価をさらに超えるより洗練させた一品に仕上げてお届けいたします。
また、クリスマスやバレンタインに向け、様々な企画やイベントも計画しておりますので、そちらも是非ご期待くださいませ。
パリで受けた多くの刺激を糧に、益々力を入れて心を込めて日々の活動に取り組んでまいりますので、皆様今後ともお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。