こんにちは!dari K スタッフの足立です。
プレスリリースで告知させていただきましたが、今年7月にカカオ農園スタディーツアーを行います。2019年の実施を最後に、コロナの時期を経て、なかなか再開出来ておりませんでした。最近では海外旅行に行かれる方も増えてきているのかなと感じており、そろそろ再開してもいいのではと企画を始めたのが2023年末頃のことでした。本当は2024年に実施出来たら〜なんて思っていましたが、そちらは諸々の事情で見送ることに。そこから社内でも話し合いを続け、参加者募集にまでたどり着くことができました!
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何回かに分けてツアーの見どころをお伝え出来たらということで、今回は『カカオ・チョコレート』にまつわるコンテンツをご紹介いたします!
カカオを楽しんでいただくために
スラウェシ島へ行くスタディーツアーのメインの目的はもちろん「カカオを知っていただくこと」です。カカオ農園を散策しつつ、「苗木の植樹」や「カカオ収穫」など様々な体験を行なっていただけます。「カカオパルプ(果肉の部分)の試食」は農園でしか出来ない体験です!味はライチのようだと例えられることが多いと思いますが、実際はどうなのかぜひ農園で味わって確かめていただきたいです。

農園にはカカオ以外にもたくさんの農作物が植えられており、フレッシュなココナッツジュースを飲みつつ休憩しながら、アグロフォレストリーの様子をご覧いただけます。

資料などでは紹介していませんが、ヤシ砂糖の木の樹液を煮詰めて作る「出来たてパームシュガー」もスラウェシならではのコンテンツです。

地方で頑張るBean to Barショップを訪問!
スラウェシ島の地方にも、カカオ豆からチョコ作りを頑張っているBean to Barのお店があります。地域のポテンシャルを発信するため、自分たちでカカオから手がけつつ、チョコレートの製造と販売を頑張っています。出会った当初から、一緒により良いカカオ作りを頑張りたいと思い、ツアーでは彼らのお店を見学させてもらったり、カフェで休憩させてもらっています。日本でも多くのチョコレートショップがカカオ豆にこだわって商品作りをしていますが、スラウェシ島のこんな地方にも頑張る若者がいることを皆さんにお伝えできたら嬉しいです。

カカオからチョコレートまでを現地スラウェシ島で楽しみ尽くす旅となっておりますので、この夏の思い出にぜひご検討ください!
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