こんにちは!dari K スタッフの足立です。
今年7月開催のカカオ農園ツアーについて、見どころを何回かに分けてお伝え出来たらということで、今回は『カカオを取り巻く地域を知る』ためのポイントをご紹介いたします!
が!!!!その前に、ツアーの早割適用の締め切りが来週『4月30日(水)』に迫っております!!!!!!もう参加を決意されている方はもちろんですが、ご参加を迷われている方も、少しでもお得にご参加いけたらという想いで設定した早割ですので、ぜひとも早割が終わってしまう前にお申し込みいただけると嬉しいです!!!!
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家庭料理でスラウェシ島を味わおう!
本ツアーでは、レストランでの食事だけではなく、カカオ農家さんのご自宅での家庭料理を楽しんでいただくことが出来ます!インドネシア料理といえば「ナシゴレン(インドネシア風炒飯)」「ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)」などが有名かなと思いますが、それらはインドネシア料理の魅力のほんの一部。インドネシアは1万数千の島があり、その地域性・民族性は非常に多様です。インドネシアのスラウェシ島のこの地域でしか味わえない家庭料理を、みなさまにはお召し上がりいただくことが出来ます。

インドネシア料理を提供するレストランは日本に存在しますが、スラウェシ島の家庭料理は日本でも食べることが出来ません。海も近く、海産物が非常に豊富なので、焼いたカジキマグロなどもメニューに出てくるかも!?
なんでも揃う、地域の市場を散策しよう
カカオ農園のある地域には、日本のコンビニのような品揃えのお店はあるのですが、私たちが普段食材を購入するようなスーパーマーケットは存在しません。その代わり、主要な町には大型の青空マーケットのような市場があります。

野菜や果物、魚、肉などはもちろん、家具や服などの日用品や、洗剤などの消耗品など、ありとあらゆるものを購入することが出来ます。その市場を散策しながら、この地域にしかない郷土菓子を食べ歩きなども楽しめます。

▲ 市場食べ歩きスイーツ
ジェパというこの地域特有のお菓子。
キャッサバ、ココナッツ、パームシュガーで出来ていて、市場では焼きたてが味わえます。
賑わう時間帯に訪れるので、かなり混沌と感じるかもしれませんが笑、それぞれのお店の方のセンスで整然と陳列された商品を見ながら散策していると、「おーい、こっちの野菜新鮮だよー!」と地元の言語で話しかけてくださる鋼メンタルの地元の方々のやりとりも、とても面白いです。

伝統芸能でみんなと盛り上がろう!
地域性・民族性の多様さゆえ、この地域の伝統芸能も、インドネシア国内の他の地域とは異なる体を成しています。そのひとつが「ダンシングホース」です。楽器隊の演奏に合わせて、衣装を纏った馬が踊っているように頭を振ったり、脚をあげたりする催しです。結婚式などのお祝い事で実施されるのですが、本ツアーに伴って現地政府の方と共に、ダンシングホースをご覧いただけます。いや、ご覧いただけますというか、楽器隊と馬の隊列に加わっていただき、演奏に合わせて踊り、村を練り歩いていただきます!!

村の人々も自然と集まってきて、隊列はどんどん膨れ上がり、大所帯で村を練り歩きます。毎年のツアーで実施していましたが、日本からのゲストが来ていることを村の皆さんが大変喜んでくださり、みんなで大笑いしながら、伝統芸能を体験いただける機会です。
カカオだけではない、スラウェシ島の地域がどんな風なのかを楽しみながら知っていただけるコンテンツも盛りだくさんですので、この夏ぜひ一緒にスラウェシ島へ行きましょう!
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