春ギフトに!カカオサンドクッキー

dari K to the World
ブログ

農家さんとご飯を囲む!dari Kスタッフ食事会

みなさま、こんにちは!dari Kスタッフの足立です。
1月下旬にインドネシアからカカオ農家さんや現地のメンバーを日本に招待し、様々なイベントを開催いたしました。その様子を何回かに分けてお届けしたいと思います!

dari Kで働いていても、ちょっぴり遠いカカオ産地

私たちdari Kは京都と東京に店舗やオフィスがあり、普段は業務に応じてそれぞれの場所で働いています。コロナがあけて、カカオが収穫できるインドネシアのスラウェシ島へ行く機会も少しずつ増えてはいますが、今のスタッフ全員が訪れているわけではないのが実際のところです。

新しく働いてくれているスタッフも多く、ぜひ訪れてもらいたいなと思っているのですが・・・まだまだ時間がかかりそうです。そこで、今回の滞在でカカオ農家さんたちに「今こういうメンバーが日本の業務を支えてくれているよ」と伝えたく、スタッフとの食事会を開催しました!

スタッフ全員が農家さんと話せる機会を作りたい(無謀)

「せっかくならスタッフ全員が農家さんと話せる機会を作りたい、それがたった一瞬であろうとも!」と気合を入れましたが、京都と東京の2会場で実施し、各地15〜20名の参加となり、数グループに分けてテーブルを周りながら過ごした結果、本当に一瞬(1グループ10分もないくらい)でした笑

スタッフは興味津々でたくさんの質問をしてくれた結果、私の他にもインドネシア語の通訳として一緒にいたスタッフはあまり食事も出来なかったのではと思っています。ごめんね。

私はカカオ農家のスヘルマンさんとペアだったので、彼の人生を何度も聞いて、何度も説明したため、スヘルマンさんについてはかなり詳しくなりました笑。

▲ 東京では釣った魚をその場で食べることができる居酒屋へ。
実は元漁師というスヘルマンさん、腕がなります。

▲ インドネシアでカカオの輸出に携わるベラさん。大きな魚を釣り上げました!

▲ 京都では好きなものが選べるバイキング形式。カカオ農家のヘルウィンさんは現地の「ナシゴレン」に似たチャーハンに大喜び。

農家さんからのバトンを繋ぐ

良い品質のカカオを作ってくれるのは農家の皆さんですが、それだけではdari Kのビジネスは成り立ちません。カカオをチョコレートにして、お客様にお届けするまでを担っているチームがいて、ようやく努力が実ると言っても過言ではありません。

美味しいご飯を囲みながら話をすることで、改めて「離れているけれど、1つのチームなんだ」という気持ちをインドネシア側も日本側も持てるような、良い食事会になったと思います。