冬ギフトに!濃厚カカオのテリーヌショコラ

dari K to the World
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10月17日(月)~21日(金)の営業時間変更

昨日は岡山県は倉敷市にある「倉敷 食と器 専門学校」に
行っておりました。高度製菓製パン学科の学生さんに
チョコレートの原料であるカカオについての講義と、
生カカオ豆からチョコレート作りまでの実習の
丸一日のプログラムをやらせていただきました。
外部での講演は、9月のフードテックに続き2度目でしたが
今回も多くの発見と刺激を頂きました。
それについて詳細は後日報告したいと思いますが、
教えるというより、私の場合は知っていただく、という
スタンスですね。
未来のショコラティエ・パティシエに素材の特質を
知ってもらうことで、カカオの可能性も、そして彼ら・彼女らの
可能性も広げるアシストをすることが自分の役割。
そういう意味では、きっちり仕事を果たせたようにも
思えますが、その本当の成果は生徒さんの活躍によって
初めて分かるものなので、これからが楽しみです!
さて、話は変わりますが、ASEAN+3(日・中・韓)において、
青少年閣僚会合が2年に一度開催されており、今年は
ベトナムで開催されます。これに付随して
「ASEAN+3 Youth Caucus」が開催されることとなり、
会合参加国の青年が招待されることになっています。
ASEAN10カ国と日本・中国・韓国の計13カ国から、
各国4人の青年がベトナムに派遣され、自国の状況を
話し合ったり、大臣や高級官僚と対話をするのですが
光栄にもその日本青年代表に選出されました。
これにより、10月17日(月)~21日(金)の期間中、
Dari Kの営業時間は10:00~18:00と、閉店時間が通常より
2時間ほど早まりますので、皆様にはご迷惑をおかけしますが
ご了承下さいませ。
この会合にはインドネシアの青年ももちろん参加するので、
Dari Kの取り組みを話すのも密かな楽しみであります!
とはいえこのベトナム出張は、いわば東アジアの将来を論じる
貴重な機会であると同時に、通常の国際交流という緩いものではなく
各国政府が主催する公式なもの。
存在感が薄れてきている日本のプレゼンスをしっかり出せるよう、
頑張ってまいります。