先日、Dari Kにお越し頂いたお客様から
メールを頂きました。私はちょうど外出していたため
直接お会いしてはいないのですが、ショコラティエと
お話される中で、Dari Kを気に入って頂けたとのことで
メールを頂戴しました。
その方Penelopeさんのブログで
Dari Kのことをご紹介頂いたのですが、ブログを拝見していると、
「小さな息子の死」というエントリーがあり、気になって
読んでみました。
すると、Penelopeさんが里親をしているアフリカは
ガンビアの7歳の男の子がマラリアで命を落とした
とのこと。衛生面や医療体制が整っていないのでしょう、
抵抗力が弱い子どもの死亡率がとても高いようです。
これを読んで私はこんなことを考えました。
私たちは日ごろ遠く離れたアフリカのことを
考えることはありません。世界には貧しい国や
今でも飢餓が原因で命を落とす人がいる地域や
国があることをなんとなく知っていても、
それを日常的に意識しているということは
ないと思います。
このような里親のプログラムをに参加して
いたからこそPenelopeさんは世界の現状を
身近に感じたし、彼女のブログを通して私も
そのような現状を再認識しました。
そういう遠い世界の現状も、何かきっかけがあると
(たとえばこの場合は里親のプログラムに参加するなど)
意識しますよね。日本人は共感することが出来る
国民だと思います。今回の東北大地震での被害を受け、
全国的に寄付をしたり、節電に協力したり。
インドネシアのスマトラ大地震や、中国の
四川大地震のときも、政府はもちろん、個人も日本企業も
多大な寄付をしていたのはまだ記憶に遠くありません。
困っている人に手を貸す、それは出来る。
そしたら困っている人がいることを知る、これが
今度は大事になってきます。日本のテレビは
お笑い番組などが多く(それはそれでなくては
困るのですが)、世界の現状を知るような
番組はあまりありません。
TV局側からすれば、それはそういう番組を作らないのは
作っても数字(視聴率)をとれないからで、数字が
取れないと広告が減り、収入が減るという民放の
事情もあります。
う~ん・・・理屈は分かるけど・・・って感じですね。
私には色んなアイデアがあるんですが、
誰かTV局の人、もしくは投資家さん、プロジェクトを
やらせてもらえないですか(本気)!!
面白いもの(funnyではなくてinteresting)を作る
自信があるんです。TV局でなくても、投資家でなくても
何か一緒にやりたい方、とりあえず話をしたい・聞きたい方
是非 info@dari-k.com までご連絡下さい!
お待ちしております!
【募集】Let’s take action together!!
2011年8月4日